☆うし年…表面は穏やかにして内面が乱れ易し。諸事不順がちなり
東京新聞TOKYO Web
平成30年8月13日から引用
人は生きていく上で、さまざまな人との出会いがあります。
自分に合う人、合わない人、さまざまですが、他者と会話をするとき、自分の内面が揺れる場面があるかと思います。
思いもよらない話の展開になったとき、どうしても自分の意見を通したいとき、気を遣わなければならないとき等、外側の表情は穏やかに繕っても、内面の心は乱れることがあるでしょう。
外側の繕いは、所詮は本質からかけ離れたもの。物事は、内側の本質によって作用していきます。
そのため、動揺した心というのは、さまざまな物事へ波及し、諸事の不順を生み出すでしょう。
心が穏やかで動じなければ、諸事運びはスムーズとなる。
穏やかなるは、表面よりも内側が重要であると知り、対応を変えるとき。