☆い年…あまり頭を使いすぎず、腹で考えるべし。丹田を鍛えよ
東京新聞TOKYO Web
平成30年8月11日から引用
人は、物事を頭で考えると、つい損得を考えてしまいがちです。
自分にとっての利害を考え、世間・他人とのバランスを考える。
しかし、それでは本当の答えにはなかなか辿り着けないでしょう。
では、心で考えてはどうか。
心で考えてしまうと、ついつい感情的になってしまいがちです。
物事を嬉しい楽しいや、同情や憐れみでもって考えてしまっては、やはり本当の答えには辿り着くことは難しいでしょう。
物事は、腹で考えるべきなのです。
損得でもなく、感情的でもない。物事の真実をどっしりと受け入れて練り出す。
腹の据わった考えというのは、他の価値観に左右されることのない、自分の真実であると心得ましょう。
丹田を鍛えることにより、自分の真実に近付くと気付く良日。