物事が成ったときこそを知る

☆うま年…青山に妙鳥が悠然と飛ぶが狩人近くに来る象。調子に乗るな

東京新聞TOKYO Web
平成30年8月6日から引用

みなさま、物事が足元から崩れていくとき、どういう状態・タイミングであるとお思いでしょうか。

物事に取り組んでいる間、特に取り組み始めの頃は、気負い過ぎなくらい気持ちがしっかりと入っております。

様々なことに意識が向き、堅実に物事をこなしていくことでしょう。

では、取り組み始めてしばらく経った頃は、どうでしょう。

この頃になると、始めの熱が冷めて、物事を冷静に客観的にとらえられるようになります。

勢いで始めてしまったことならば、続けるかどうか悩むこともあるかもしれません。

自分の道だと思えるのなら、静かに淡々とこなしていく姿勢に変わってくることでしょう。

しかし、冷静である分、失敗も少ないことでしょう。

では、物事が大きく崩れるときというのは、どういう時なのか。

それは成功間近、そして成功した後であります。

特に、物事が成功した後というのは、今までの努力と苦労が報われた分、気持ちが大きくなりやすく、諸所に気が回らなくなります。

自分を労う気持ちが起こり、また成功に酔いしれたい気持ちもある。

この瞬間というのが、最も物事が崩れていくときなのです。

せっかく物事が成っても、良いことにならない、それは自分の心の弱さが招いた結果である。

物事を成し遂げ、物事を得たときこそ、今まで以上に気をつけること。

それこそが、成功の秘訣であるということを忘れぬように。

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