2018解説

良心の声に耳を傾ける

☆たつ年…心中の霊光を受ければ欲念退散。静座して心を落ち着けよ

東京新聞TOKYO Web
平成30年7月11日から引用

古来より、人にはそれぞれ良心があるとされてきました。

良心とは個人の道徳的意識のことですが、この良心はどこからやってくるのでしょうか。

親の躾によるものなのか、学校の授業で学ぶものなのか、社会で教えられるものなのか。

否、この良心とは、生まれながらに持ち合わせている魂の本質のこと。

性善説や性悪説が語られますが、確かに人の性質というのは、魂由来のものがあります。

その本質は、善いか悪いかではなく、学びが浅いか深いかであり、この世に生きていくというのは、魂の本質の上から、価値観が幾重にも塗り重ねられるということ。

この世における価値観というのは、世間や家族の中で生きるための術でありますが、基本的には自分の本質にとっての足枷となる場合が多いでしょう。

本質的な正しさと、世俗的な協調性というのは、必ずしもイコールではないのです。

さて、自分の本質の声「良心」に気付くことがあったなら、その良心を重視するのがいいでしょう。

実際の行動と良心がかみ合っていないのならば、まだ自分の本質を生きていないと思うべきです。

気付きを実行することで、日々研ぎ澄まされる感覚があります。その感覚を通して世界を見渡すと、余計な価値観は拭い去られることでしょう。

良心を以て、本質を生きるとき。