☆う年…自分一人では何事も成らず。相手を敬いて大吉
東京新聞TOKYO Web
平成30年7月10日から引用
物事が上手く運ばないとき、どうするべきか。
人生が波に乗り発展していかないとき、どうするべきか。
とかく人は、焦り、苛立ち、更に一歩を踏み出そうとすることでしょう。
もしくは、変化の時節をじっと待ち耐えるかもしれない。
しかし、その行動は、今までの自分と違いがあるでしょうか。
今まで物事が好転してこなかった自分と同じ行動をとったところで、今回良い結果が得られる、ということにはなり得ません。
物事を成すためには、自分の毎日の意識を変えていかねばならぬのです。
独りで頑張り、独りで切り開いていくと思うなかれ。
意識を内に内に閉じ込めるのでなく、内観しながらも、外で起こる物事に敏感であるように。
変化の兆し、発展の種というのは、求める心があれば、外からもたらされるもの。
人を敬い、物事を丁寧に為していくことを忘れずに心を開けば、思いもよらぬ発展を目の当たりにすることでしょう。
心は常に跳ねやかにあれ。