2018解説

判断を超えた先に進んでいくこと

☆うし年…人を訪ねたが軒の松風が吹くのみ。本日は出直すべし

東京新聞TOKYO Web
平成30年6月2日から引用

仕事の中で、生活の中で、人との関わりの中で、会いたい人になかなか会えないということがあります。

これをどう捉えるべきか。

自分には縁が無かったと思い、諦める方もいるでしょう。日が悪かったと、改める人もいるでしょう。

物事が順調に進む時、こうした人との巡り会いも順調にいく、と安直に考えるべきではありません。

物事は、一見して分かるようなことがない、というより、自分は、一見して分かるような感受性を持ち合わせてはいない、と思いましょう。

人はとかく、分かった気になり、物事を判断してしまう傾向がある。

人に会える、会えない。物事が順調である、順調ではない等、起こる出来事について、頭で考えた判断をしすぎないように。

起こる物事を考えるという行為によって、自分の可能性の幅を狭めてはなりません。

物事の機を逃すのも、好機を得るのも、自分が如何に本気であり、ブレていないかということが重要です。

向かいたい先に繋がることとして、本当に叶えたいことならば、何が起こっても実行すべき。

それが欲心から離れた本心であればあるだけ、未来への広がりがあり、先に続く道も見つかることでしょう。

仮にそのことが叶わなかったとしても、すべては成し遂げたいことに繋がる出来事、自分が思ってもみない物事を引き寄せる結果となるかもしれません。

物事を判断することをやめて、物事に本気になった時、自分が頭で考えた道よりも、もっと豊かで広がりある道が用意されることとなるでしょう。