2018解説

下座の心得について

☆さる年…白蓮が泥中に咲く意。苦の中に楽あり

東京新聞TOKYO Web
平成30年5月29日から引用

他の人が誰も選ばないような所に在る。

それは、惨めなことや、追い詰められたということではなく、下座の心得の話。

大切なことは、自分を落としてその場に至るということでは、決してないということ。

蓮は、泥の中において、見事な花を咲かせます。これは、泥によって汚されていないということ。

私たちも、自分をその場に合わせて自分を落として在るのではなく、どんな場においても変わらない高尚な自分で在るべきです。

これは、高い志なくしては、実現できることではありません。

人は、簡単に自分を落とした選択をしてしまいます。しかし、そこで同化してしまっては、自分の成すべきことに至るなど、到底できないでしょう。

下座にあって、誰よりも清廉であるということ。

どんな場であっても、自分をしっかりと保つことができていれば、どんなに苦しい場においても、解決策が見つかることでしょう。