人生の慣れと現実について

☆ひつじ年…幸運を失った後、幸運であったと目覚める

東京新聞TOKYO Web
平成30年5月16日から引用

人が生きていく上で身に付けてきたことの中に、慣れというものがあります。

人は、状況に慣れていく性質があります。それは、自己防衛本能と、飽くなき欲求によって起こるもの。

どんなに辛くても、その場で生きていかなければならないとなると、人は辛いことを辛いと認識することを極力やめて、その場に馴染もうとするのです。

子供の時分は、家族との生活や、学校生活などがこれに当たります。しかし、自分の内側では、辛いことを辛いと言えない状況が、心に大きな歪みや欠乏を生み出します。

また、何かを欲する心というものもあります。この心は、好奇心にも似たもので、自分の持っていないものを欲する心のこと。手に入れるまでは夢中になりますが、手に入れて自分の日常の中に入ると、興味を失ってしまう。

これらの慣れは、自分の毎日と向き合えていないから起こること。自分の現状・現実をきちんと見つめることが出来れば、何が辛く、何が大切か見えてくるはずです。

今手にしている幸運を、見失うことのないように。きちんと今に目を向けていなくては、失って始めてその大切さに気付くことになる。それでは遅いのです。

自分を見つめる強さを持つこと。

辛い現実であっても、それは紛れもなくあなたの人生。そこから目を離してしまったら、誰があなたの人生を見つめてくれるのか。

自分に正直であるということが、自分を大切にするということ。

正しく物事を見る目を養い、自分の現実と向き合ってまいりましょう。

きちんと向き合い、乗り越えていくのです。そして、大切なものを、きちんと大切にしてください。

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