☆たつ年…何事でも根がある。基礎、基盤を固める時
東京新聞TOKYO Web
平成30年5月13日から引用
物事が前進しないとき、それはやり方を間違えているというよりも、まだその時ではないのかもしれません。
人生において、物事が正当に、劇的に発展していく時というのは、それ相当の器になっておく必要があります。
器が出来ぬまま発展することもありますが、それはそのことで学ばなければいけないということ、ぬか喜びをしていると、後に大変なことになるかもしれません。
さて、相当の器になるとは、物事を受け取る準備ができているということ。
物事は、受け入れることのできる姿勢があれば、享受できるのです。
そのためにも大切なことは、日々の暮らしを疎かにしないということ。ほんの小さなことの積み重ねによって、自分自身の器が出来上がっているということを意識しましょう。
しっかりと意識の根を張り巡らせば、願いの幹はそだってゆき、やがては実を結ぶことでしょう。
自分という基礎を固め、相応しい器になるとき。