2018解説

人生の壁に当たったとき、どう行動するべきか

☆ね年…問題が解決しない時は我心を離れ無我に徹するべし

東京新聞TOKYO Web
平成30年5月9日から引用

生きておりますと、一つの問題に直面し、なかなか解決しないこともあるでしょう。

どうしても解決したいと思っても、なかなか状況が前進しないこともあります。

さて、その状況において、あなたの心はどんな状態でしょうか。

もちろん、解決したいと思っているでしょう。しかし、物事の解決に固執し、視野が狭くなってはいませんか。

究極的に考えますと、物事を善くしたいと思う心すら、我欲です。所詮は、私の欲なのです。

では、我を離れ、欲を離れる状態、無我とはどんな状態なのか。

それは、私の想いが無くなるという状態ではなく、一切のとらわれが無くなる状態を表します。

本質的にどう在りたいかというのは、重要なことです。しかし、すべての事柄について、固執してはいけません。

また、固執した願いによって、更なる発展的な未来から離れることにもなり兼ねません。

固執した考えや願いは、こだわりや片寄った思考へのとらわれを生み出し、物事が好転しない一番の原因となるでしょう。

目の前の状況を変えたいと思ったなら、強く願い、そしてその願いから離れ、自分自身が本質的にどう在りたいのかを体現していく。

願いに固執するのではなく、願いは願いとして想いながらも、とらわれないということ。

そして、自分自身が正しくあるため、どんな願いも受け入れることが出来る状態で常に在るために、その時できることに注力するということです。

考えに固執することなく、自分の成すべきことに対して動き続けていれば、必ず物事は好転していきます。

自ずと、問題の解決する糸口が見えてくるでしょう。

外の物事を変えるのでなく、自分自身が常に前進していくのです。世界は、自分の進化によって、必ず好転していくでしょう。