☆ね年…急いて物事を仕損ずる。よく準備して成功あり
東京新聞TOKYO Web
平成30年4月26日から引用
物事にはタイミングというものがあります。そのタイミングを逃してはならない、そういう時というものは、確かにあります。
しかし物事は、早さも重要ですが、押さえなければならないポイントがあります。
その物事の核となるものをすくい取る行動ができなければ、どんなに早く行動したところで、モノにはなりません。
さて、その押さえるべきポイントですが、心に余裕がない時には、なかなか気付くことができないもの。
慌てて事に臨んでも、ただジタバタしたまま終わってしまうでしょう。
せっかくの物事を実現させるタイミング、必ず成功させたいと思ったなら、心の余裕を以て臨むか、もしくは、事前に物事を精査する時間を作ることが肝要です。
物事がどう進むべきかのプランを立て、その実現に向けて、何をこなしていけばいいのか、何の要素が揃えばいいのか、自分は何をしていくべきなのか、日頃から考え、想像しておきましょう。
そして、いざ事に当たる時には、慌てず、考えにこだわり過ぎず、必ず良いことになるものだと、起こる物事を疑わずに、物事をこなしていきましょう。
日頃の想像による青写真に向かって、今の自分が出来ることを為していきましょう。
そうして自分に必要な要素が分かってくれば、何が叶えばいいかも自ずと見えてきます。
夢と現実における道が繋がれば、その夢の実現のためにどんな物事が起きた時にも、余裕を以て行動できることでしょう。