☆み年…何事も素直に受け取り、感謝を捧げるべし。されば天下無敵
東京新聞TOKYO Web
平成30年4月19日から引用
この世に生きているということは、生かされているということ。今日もこうして過ごせているということが、どれだけ有り難いことか。
人はとかく、すべてを当たり前のこととして捉えてしまいがちです。慣れが生じるということもあるでしょう。ご飯を食べることができる、整備され掃除された道路を行き来することができる、仕事をしてお給料をいただくことができる、すべての毎日の当たり前は、それを当たり前とするために関わっている人たちの存在なくしては成り得ません。
自分は独りで生きられている訳ではない。自分を支えてくれている存在について、素直に受けとることができれば、自ずと感謝の心は生まれてくるでしょう。
独りよがりにならず、全ての当たり前に感謝をすることができれば、自分が世界の中で活かされる場というのも見えてまいります。
感謝は、基本であり、全て。手を合わせることで、自分本来の道に立ち戻り、人生を全ういたしましょう。