2018解説

日々、恥を重ねる毎日において

☆とら年…人生の九割は恥ずべきことなりと覚悟せよ

東京新聞TOKYO Web
平成30年3月23日から引用

人間は、無知であります。

頭であれこれと考えて、科学や文明が進歩したことで、まるで時代を重ねる毎に賢くなっているような勘違いの中に生きておりますが、見える世界が進化することによって、寧ろ精神的な内面は、浅く薄く、盲目的になってきています。

社会の価値観で良しとされているものを信じて、その中で生きている、その状況においては、どんなに物事を考えたところで、無知の壁を越えることは出来ないでしょう。

世を生きるのに、ウンチクは必要ありません。

一体、何に対しての無知であるのか、といえば、それはこの世界の真実についてです。

真実を知らず、与えられた世界の中で生き続けていては、本来の自分の姿にすら、気付くことはないでしょう。

無知の人間がする行動は、ピエロのような道化の世界。本人は、自分がピエロであることに気付かずに、本来の自分の上から、人から与えられた価値観を纏って、一喜一憂している。その行動は、恥ずべきものです。

無知の最たる原因は、知ろうとしないこと。社会に与えられている仮初めの世界が、この世界の全てであるという錯覚から抜け出し、世界の真実を知る意志を持たなくてはなりません。

無知の自分がしている行動は、真実から見れば、恥以外の何物でもないことに気付き、恥を知ることこそ、真実を見つめる第一歩だと心得ましょう。