2018解説

気は、張り過ぎも緩み過ぎもいけません

☆さる年…吉事の中に不意に障害を生じ易し。他の引き立てを得よ

東京新聞TOKYO Web
平成30年3月17日から引用

物事は、順調に行き始めた初期というのが、最も気をつけるべき期間です。

特に、長年の切望が叶った時というのは、喜びと安心感によって、気が大きくなったり、気が緩むこともあるでしょう。

気というのは、張り詰め過ぎてはいけませんが、緩み過ぎてもいけません。程良く、ピンと張った状態が望ましく、そういう状態でこそ、人生の要所で良い音色が奏でられるもの。

どのような出来事が起こっても、そこで気を緩ませることのないように。緩みは、人生の綻びを生み出し、思わぬ障害に遭うこともあるでしょう。

そんな時は、人の好意に素直に応じるのもいいでしょう。気を張り直して見つめれば、その好意が、善意なのか企みなのかも読み取ることができます。

いつの世も、企みが起こるのは気の緩んだ時。ちゃんと気を張っておれば、良い流れの中では、そう悪いことは起こりません。

上手くいっている時こそ、人と人との繋がりの大切さを学ぶときなのです。