2018解説

食事という行為について

☆うま年…珍しき物を食する事を好み腹をこわす象。衰退運なり

東京新聞TOKYO Web
平成30年2月19日から引用

食事をするということは、生きていくということ。そして、五感を以て楽しむことです。

私たちは、日頃から、食べるという行為について、気にかけることが多いことでしょう。それは、呼吸のように自然にできることではないのに、生きていくためには欠かすことができないから。

自分の意志で食さなければ、放っておけば身体は食事を摂ることが出来ずに朽ちてしまう。食事を摂ることで、生き長らえているのです。

また、食事は、五感をフル稼働させて頂きますが、食事の他に、五感すべてを使う行為があるでしょうか。身体が喜ぶことで心も満たされる。そうなれば殊更に食べ物には気をつけることでしょう。

さて、身体にとって、とても良い食べ物があるとして、それは誰にとっても良薬と成り得るでしょうか。

それを食べれば、健康でいられる、というものがあり得るでしょうか。

食事をするとは、足るを知らなければ、欲を食べていると同じ事。どんなに良い食材であっても、食べる心次第では良薬にはなり得ません。

食べないを選択出来ることが、身体にとっても、心にとっても、良い場合があるのです。

食べなければ生きていけないというのは、自身の認識であり、社会の価値観であるが、人間の本質ではない。

食べないという選択肢を持つ勇気があれば、今よりもっと生きやすく健康になることでしょう。