2018解説

物事の真理とは

☆み年…本当の真理は平凡たるもの。高論に惑わされるな

東京新聞TOKYO Web
平成30年2月18日から引用

物事の真理は、深遠であり、凡夫は与り知るところではないと思いがちですが、物事を分かりにくくしているのは、人間の思考であるということを気付かなくてはいけません。

解釈に言葉や文字を使い、その深遠たるやを表現しようと思えば、難解なものとなるかもしれません。しかし、物事の真理とは、意味や解説のない、絶対的な法則です。それは、腑に落ちるということ以外では、識ることはできないでしょう。

とてもシンプルなのです。ややこしくしているのは、人間の思考と感情なのだということを知らなくてはいけません。

もっともらしく語り、自分は理解していると話してくる人がいれば、それは自分の思考に酔っている傲慢な者であり、真理を学ぶという歩みを止めてしまった者。

真理とは、自分の状態により、読み取れる深さの変わるものであり、その深みは底を知らず、そこから学ぶべきは、泉の如く沸き尽きることはないということ。