2018解説

言葉以外に伝わってくるものを見つめる

☆み年…美言は必ずしも信ならず。言葉に惑わされぬ様にして吉運

東京新聞TOKYO Web
平成30年2月6日から引用

人と人は常に関わり合いの中におります。そのため、人は、外面を気にしながら生きております。あまり波風を立てないように、またその組織の中で上手くやっていけるように、時には言葉を合わせ、時にはお世辞を言い、人に合わせながら生活していることでしょう。

さて、その中で交わされる言葉というのは、良くも悪くも本音とは離れた言葉である場合が多いでしょう。

オブラートに包んで伝えることもあるでしょう、遠回しな言い方になることもあるでしょう、時には真逆のことを言って相手の出方を観察する人もいるかもしれません。

言葉というのは、単に文字の羅列を声に出すということではなく、その時の表情や、声の質、目の中の真意を合わせて、相手に伝えているのです。

そのことを思えば、単に言葉だけを信じるのではなく、相手が自分に対して行っている、言葉以外のコミュニケーションにも注意を払い、相手が何を伝えたいのか、感じてまいりましょう。

これは、自分に対してだけの話ではなく、社会の中で、常に行われていること。

物事の真実を見極めることで、自分自身の本音が見えてくる、そして自分自身が歩むべき確かな道が見えてくるのです。