☆たつ年…言う事は道を外れず行う事は深慮ありて少難解消
東京新聞TOKYO Web
平成30年2月5日から引用
何事にも通ずる行いがあるとすれば、それは口を汚さず、軽率な行動はしないということ。
正しいことを行っているとしても、人を非難したり、傲慢でぞんざいな言葉遣いをしていては、その行いに人がついてくることはないでしょう。
また、正しいことを言っていても、自らの行動が伴っていなければ、言葉に何の説得力も生まれることはないでしょう。有言実行しようと思ったら、人から見て軽率な行動も慎んだ方がいいでしょう。
言葉と、行動が合わさることで、物事が動き始める。どちらかが欠けてもいけません。
目の前に抱える問題があれば、そのことについて、人を非難したり、自分を卑下したりせずに、解決に向けた前向きな言動と、確かな行動を以て事に当たりましょう。
正しい方向性を示すことができれば、自ずと物事は好転していくことでしょう。