2018解説

造形ではない本質的な美しさについて

☆とら年…表面を飾るが内面は充実せず。内面が美なれば表面も美なる

東京新聞TOKYO Web
平成30年2月3日から引用

どんな人も、物事も、本物というものは、内側も、外側も充実しているもの。

この世の中はとかく、外側への美意識は高くなっておりますが、内側の美しさについては、一見すると勘違いしてしまうために、あまり重要視されない傾向にあります。

外見の美しさだけに気を取られて、本物を見抜く目が、衰えてはいませんか。

外見を飾るのと、内面の魅力が外側に醸し出されて作られた雰囲気というのは、全く非なるもの。

どんなに美しく飾っても、内面が充実していなければ、本質的に魅力的とは感じられないものです。

特に、人の魅力については、動きの中に表れるもの。止まった顔は飾り作れても、表情というものは、繕うことができません。

人の内面が、表情や、雰囲気や、所作として、外側に表れてくるのです。

造形ではない、本質的な美しさというのは、内面によって深みを増す、そのために魅力的であり、尊いのです。