2018解説

考えるという思考から離れることで広がる未来があります

☆うし年…考えすぎると決断が鈍くなる。天地自然に任すべし。自ずから開運

東京新聞TOKYO Web
平成30年2月2日から引用

何か行動する時に、よく考えてから行動をする、ということがあるかと思います。

しかし、この考えるということ、人間同士の間では特に、なかなか思うようにいかないことでしょう。

自分が考えるのと同じくらいかそれ以上に、人は考えているかもしれない、もしくは、全く考えていないかもしれない。

そういった他者との思考の交差があり、思い違いがある。その誤差をなくし、より思考を深めるべきか、といえば、それは努力の矛先が違うのかもしれません。

思考の深まりや、場の状況を読みとる力というのは、自分の頭で考えることで培われるものではありません。

それらは、何かしらのきっかけがなければ、自らの中に開くことはないのです。

はっとする出来事や、閃きというのは、ずっと考えている中で起こることではなく、思考という凝り固まりから頭を解放してやることで、その解放されたことによって出来た余白の中に生まれるもの。

人が運を開き先に進んでいく時に必要なことは、考えに考え抜いた思考ではなく、新しいエネルギーを取り込むことが出来る為の余白と受け入れる準備であるということ。

もちろん、自分の方向性を定める上で、思考はとても大切なものです。方向性は常に真っ直ぐだけれども、思考はいつでも変わり得るということを、大きく受け入れておかなくてはなりません。

考えるを手放した先に未来への広がりがある。時には、ゆだねるという勇気も大切なのです。

新しいものが生まれる場所は、常に空白の中である。時には、ゆったりと空白の中に身を置いていいのです。