2017解説

解説(9日・み)

☆み年…地獄も極楽も対照的に思わず。心の内より生まれる

東京新聞TOKYO Web
平成29年10月9日から引用

地獄と極楽、一見すると、正反対な言葉・場所であるように思えるでしょう。

さて、地獄と極楽、遥か遠くにあるといわれている、これらは、場所ではありません。

これは、人の信心を表した一つの表現であります。自分自身の心の在り様により、どんな場所であっても地獄にも極楽にも成り得る、どこにいても、極楽浄土は叶うということです。

阿弥陀如来さまを信仰すれば、極楽浄土が叶うというのは、阿弥陀さまの貴いお力を表しており、また、人の信じる心が現す世界であります。

拝み、手を合わせるという行為は、神仏さまに向かうことであり、自分の内側に向けた行為でもあります。

信心することにより、心の不浄は清められ、極楽浄土は生きながらに叶うことでしょう。