☆たつ年…小事を知るより大事を知って事業発展
東京新聞TOKYO Web
平成29年10月8日から引用
物事の発展には、判断する力が求められます。起こっている出来事がどういう質のものなのか、正確に読み取っていかなくてはなりません。
さて、物事の流れは、どう切り取るかによって、その様相が変わってまいります。
今から少し先までを見た時と、もっと大局的に見た場合、どう対処するべきか、というよりも、どう判断するべきか、変わってまいります。
一見、悲観的に見える出来事があっても、物事が成されるまでの時間の流れの中で見ると、その悲観的な出来事によって成功が導き出される、ということも有り得ます。
日々変化する小さな流ればかりに気を取られることなく、成すべき道の、大いなる流れを読み取りましょう。
今、目の前に起こっていることが、自分にとって真に何を意味しているのか、正確に判断をして、対処してまいりましょう。
大きな流れを読み取った先に、大いなる発展があるでしょう。