解説(8日・さる)

☆さる年…寸陰を惜しまない人生は自分の為にも他人の為にも無価値である

東京新聞TOKYO Web
平成29年7月8日から引用

皆さま、日々お忙しくお過ごしのことと思います。毎日やることに追われて、時間がない、と感じている方も多いのではないでしょうか。

寸陰という言葉がありますが、これはほんの少しの時間、という意。

毎日、ちょっとした時間は、必ずどなたにでも存在しています。1日の内のたった5分であっても、積み重ねれば数時間、数日分となっていきます。その時間は、1日の内で、最もプライベートであり、最も集中できる時間となるでしょう。時間がないからこそ、出来ることがあるのです。

ちょっとした時間に集中できる人は、いついかなる時でも集中できる人。なんとなくするのと、集中してするのでは、成果が全く変わっていきます。このほんの少しの時間を何となく過ごしてしまうと、その1日は、ただ物事に追われて過ぎていく1日となってしまうでしょう。

例えば、本を読んでもいい。誰かを想い声掛けをしてもいい。その数分を大切に、自分や他者のために使いましょう。

毎日のたった数分の時間を有意義に使うことが出来る人は、人生を大切に過ごせている人。ちょっとしたことにも想いを馳せることができれば、1日の過ごし方が変わってきます。

また、あれこれ、考えることが多ければ多いほど、時間がないと感じますが、物事に抵抗せず、こだわりや偏りをなくして受け入れていけば、今までないと感じていた時間も自ずと出来てくるでしょう。

時間は、多いからいい訳ではなく、その濃さが重要なのです。有意義な濃い時間を過ごして、毎日進んでまいりましょう。

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