2017解説

解説(7日・いぬ)

☆いぬ年…役に立ちたいと思うのが人間の本性。誰かのお蔭様で生かされている

東京新聞TOKYO Web
平成29年11月7日から引用

自分はどうして生きているのか。誰もが一度は考えたことがあるでしょう。しかし、答えに辿り着いた方は、少ないのではないでしょうか。

今の世の中、何も考えずに、社会から与えられた価値観の中で生きていけば、物事の本質に気付くことなく、幸せを追い求めて、ただ一生が終わる可能性があります。

人生をどう生きるのか、それは1人1人の自由意志によって、如何様にも過ごすことができます。しかし、本質的な気付きがなければ、社会の価値観の中で、しがらみの中、生きなければなりません。

自分の欲望を追い求める一生を選ぶも自由ですが、それでは心が満たされることはないでしょう。幸せや不幸せを感じる心は、一過性のものでしかありません。一時的に感じた幸せも、すぐに消え去ります。それを追い続けても、虚しさが残るだけ。

それでは、心に沁みる幸せとは、なんなのか。それは、理屈を超えた愛・人を想う気持ちから生まれるもの。

人が人を想う気持ち、また、神仏さまが人を想う深い愛に気付くことができれば、自分が他の存在・他者や環境や神仏さまによって生かされていることにも気付くことができるでしょう。

自分が活かされる道は、その先にあるのです。