☆とり年…終日、橋の上にいる象。人生の流れを眺めて心を広大にすべし
東京新聞TOKYO Web
平成29年11月6日から引用
人生とは、風の力を借りて、帆船で旅をしているようなもの。帆を操り、風により推進力を得ますが、潮(川)の流れに乗れば、風の力を借りずとも、進むことができます。
人生において、潮の流れに乗ることは、とても重要なこと。乗り間違えれば、まったく違う場所に連れていかれてしまうこともあるでしょう。
大きな流れに乗り、風の力も得て、ぐんぐん進んで行きたいものです。
本日、橋に降り立ち、大いなる流れを眺める象。自分が今、どこに立っているのか、どの流れの上にいるのか、どこへ向かっているのか、今一度ゆっくりと、考えてみましょう。
操舵していては見えなかった、広い視界を得て、今まで見えてこなかったものが見えることでしょう。立ち止まり、俯瞰することの大切さを知る日。