2017解説

解説(6日・う)

☆う年…時計よく狂いて正確ならざる象。時間違いありがち。よく打ち合わせをせよ

東京新聞TOKYO Web
平成29年12月6日から引用

私たちは日頃から、時計を意識して、時刻に合わせて生活しております。

もはや時計は生活には欠かせないものであり、特に人と関わるには必要不可欠なものになりました。生活を時刻で区切り、目安とする。そのため、時間にルーズな人は、社会では疎まれながらも、どこかその自由な生き方が、個性として映ることもあります。

さて、時間に対して人は共通概念を持っておりますが、時計に支配されているともいえる一面があります。時刻によって、行動を決められてしまう生活では、どうしても自分の感覚を優先できないために、鈍感に成らざるを得ない一面があります。しかし、時刻によって、人は、怠けずに規則正しく生きていけている面もある。

時計は、あくまでも時間を視覚的にとらえるもの、時計は時間とイコールでない場合があるという認識は、持っておかなければなりません。

時間を感じることを、時計任せにしてはならないということ。自分の感覚よりも、他の概念の方を信じるという生き方を続けていけば、どんどん自分の感覚は鈍っていくでしょう。

時計は、他の概念であり、時間は、自分の概念である。時計に支配されず、時間を体感して生きるべし。