☆たつ年…貧家なりとも心豊かなれば清掃行き届く
東京新聞TOKYO Web
平成29年5月5日から引用
人間は、つい、自分と他者を比較して、悲観してしまいがちです。また、一生懸命に何かに取り組んだ時、周りが見えなくなってしまうときもあります。
しかし、どんなに貧しくても、忙しくても、そのことに囚われてはいけません。
何かに囚われず、達観して自分を見つめることができれば、心の働きが良く分かります。
静かな心で、自分の存在を見渡し理解することができたとき、自分の心も清掃することができるのです。
貧しさに囚われず、忙しさに囚われず、何かに心奪われることなく、自分の心を見渡して、心の清掃ができるようにしましょう。