解説(4日・さる)

☆さる年…生より死に向っていると思っているが人間は死より生を見つめる智恵あり

東京新聞TOKYO Web
平成30年1月4日から引用

人は、生まれてから、皆誰もが死に向かって生きております。この先、年を重ねていけば、逃れることが出来ないのが死というもの。

死にたくないという思いから、延命長寿のために行動することは、死と向き合った末の行為ではなく、死と向き合いたくないための目を逸らした行いです。

本当に死と向き合ったとき、そこに何があるのか。そこにあるのは、ただ死ぬということだけ。それ以外に何もありません。死後の世界については置いておき、今世死ぬということは、そこでその一生を終えるということ、ただそれが事実です。

その事実と向き合ったとき、心はどう働くでしょう。逃げるのではありません、逃げた所で、逃げ切れるものではない、それは、自分の身に直接起こること。では、どうするのか。

死ぬことについて、考えることは何もないということ。それは、ただの終わり、そこに何かがあるわけではありません。

大切なのは、今、生きているということと、何でも行動することができるということ。

どんな思考を持ち何に時間をかけるのか、そのことを思えば、死ぬことを考える時間ではなく、生き方を考えることの大切さに気付くことでしょう。

死はただそこにあるが、生の輝きは人それぞれ。考えるべきを誤るな。

他の解説を読む

  • 良心が執着にならぬように良心が執着にならぬように ☆み年…病的なほどの良心は臆病となりて前進を遮る 東京新聞TOKYO Web 平成30年11月21日から引用 自分の親しい人には幸せになってもらいたい、それは多くの人が想えることでしょう。 特に、家 […]
  • 自分とは何か自分とは何か ☆う年…私があると思うが、刻々と移り変わり行く生き物があるのみ 東京新聞TOKYO Web 平成30年11月19日から引用 自分とは何を指しているのか、自分で自分のことを思うとき、ほとんどの人は、自分の身 […]
  • 気付きとは手離すこと気付きとは手離すこと ☆たつ年…ふと欲情に陥る。神前に立ちて清風にて心洗うべし 東京新聞TOKYO Web 平成30年11月20日から引用 この世界は、欲を満たすための誘惑が多いかもしれません。 食欲、睡眠欲、性欲、名誉 […]
  • 自分の心の状態を見つめる自分の心の状態を見つめる ☆とら年…心の畑を耕すことを仏は教えてくれた。福徳育ち始める 東京新聞TOKYO Web 平成30年11月18日から引用 誰もが実りのある人生を持ち合わせています。 人と比べる必要のない、その人独自 […]
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村