2017解説

解説(30日・み)

☆み年…筆にも大中小の使い道あり。使い道を学ぶが吉運への近道

東京新聞TOKYO Web
平成29年5月30日から引用

大きな筆は大きな文字を書くために、小さな筆は小さな文字を書くために、筆には、相応しい使い方というものがあります。

大きさや形の違いは、役割の違い。

筆には、それぞれ役割があり、それぞれが必要な存在です。

これは、人であっても、同じこと。人にはそれぞれ、役割があり、誰もが必要な存在。

それぞれの役割をそれぞれの人が担えるように、そういう社会になれば、誰もが幸せになるでしょう。

小さい筆では、大きな文字は書けません。書こうと思ったら、何度も文字をなぞらなければならない。

大きな筆で、小さな文字を書こうと思ったら、それは卓越した技術が必要です。

大きい方が良い訳でも、小さい方が良い訳でもなく、どちらもがあるから、さまざまな書物が完成される。

大きい文字が活きる書物も、小さい文字が冴える書物もあるでしょう。

個性が活かされて過ごせるように、無理のない生き方ができるように、すべてを自分で抱えるのではなく、他者と協力しながら、お互いに尊重し合えたら、自分にとっても、相手にとっても、良い人生となるでしょう。