2017解説

解説(30日・とら)

☆とら年…結婚直前の愛は純真なれどその愛も中年には半減して家庭円満の実となる

東京新聞TOKYO Web
平成29年10月30日から引用

真実には、二通りございます。一つは、目の前に見えている真実。もう一つは、究極の真実。

人は皆、自分の見たいように物事を見て、それを自分自身の真実として、感じております。

それは、物事の本質・究極の真実ではなく、世間の常識や社会の規則、他人の価値観や自分自身の五官というレンズを通して、自分の中だけで感じている真実でございます。

この自分自身の真実というのは、物事を誇大化して見たり、色合いを変えて見たり、まったく違うものとして感じることもあるでしょう。

これらは、心の感じ方により、変わってまいります。そのため、熱が入っている時というのは、冷静でないために物事の本質を見極め辛いのです。

さて、こと結婚においては、結婚相手の人柄、また結婚生活に対して、幻想が入り混じった姿を真実として見てしまう傾向が強いでしょう。しかし、それはあくまでも物事の真の姿・究極の真実ではありません。

その抱いている幻想が落ち着き、真の愛となったとき、円満な家庭となるのです。結婚に限らず、他人と生きていくとは、良いも悪いも、すべてを愛で包み込むことであり、真実を見極める力が必要なのです。