2017解説

解説(30日・うま)

☆うま年…時代を越え民族を越えて天地自然より音楽は聞こえる。芸能に良し

東京新聞TOKYO Web
平成29年7月30日から引用

都会の街の中におりますと、なかなか意識することも少なくなりますが、天地自然からは、さまざまな音が聞こえてまいります。

葉と葉さわめき、鳥の鳴き声、雨天には雷のとどろき、雨音、夏には蝉、秋には鈴虫、花開き、風の通る音。

古来より、人は自然の恵みに感謝をして、すべてのものには神さまが宿っていると考えてきました。天地の奏でる音は神さまからのメッセージ。人もまた、音楽や舞を通して、八百万の神々に感謝を捧げておりました。

天地の奏でる音と、人の奉納する音楽や舞は、自然の中で共鳴し、その響きを増していきます。これは、音楽や舞によって、天地神々と一体になるということ。

音楽や舞に限らず、声を出すということや、日々の行いの中に、奉じる気持ちを持ちましょう。丁寧で感謝のこもった行いは、神仏さまに届くことでしょう。