☆う年…虎穴に入らずんば虎の子を得ず。思い切って事に着手して功あり
東京新聞TOKYO Web
平成29年7月3日から引用
生きておりますと、普段の代わり映えのない生活の中で、事を起こす機会というのは、日々巡ってまいります。
そこに着手するか否かは、その時の心の状況によって変わるでしょう。
常に変化を求めればいいという訳ではありませんが、向上心を持たないというのも違います。
変わった方がいいことと、変わってはいけないことは、見極めなければなりません。
変化する、というのは、今までとは異なるということ、そこには期待と不安があります。
特に、大きな変化というのは、今までにない決断が必要となり、尻込みをしてしまう時もあるかもしれません。
しかし、変化を怖いと思うことほど、変えた方がいいことであるのも事実。怖いと思う感情は、変化に対する自分の最後のあがきなのです。
変化を恐れず、こだわりを捨てて柔軟な心を持ちましょう。常に新鮮な気持ちで物事に接していけば、自ずと身体は動き、物事は好転していくでしょう。