2017解説

解説(29日・み)

☆み年…自分をよく治める事は他人を治める事につながる

東京新聞TOKYO Web
平成29年7月29日から引用

物事がうまくいっていない時、対人関係や、他に起こる出来事まで、何もかもうまくいかない、という経験をされたことがある方も多いことと思います。

起こる出来事は、すべて自分が学ぶために起きていること。その出来事を通じて、学ぶべきことがあるのです。それは、自分自身とは、どういう人物なのか、ということ。自分を知ることは、容易でありません。

自分のことは、自分が一番よく分かっている、と思いたいところですが、見たくない面や、認めたくない面は、知らず知らずのうちに、考えないようにしているもの。

例えばそれは、辛い出来事によって頑なになってしまった自分の心かもしれません。この時、知るべきは、自分が頑なになってしまった原因を知り、そのことで頑なになってしまった心を認めることです。辛かった心と向き合うことで、その頑なさは弛んでいきます。

自分と向き合い、認め、ただそうである、と思えたとき、自分の心は落ち着いていきます。心の落ち着きに伴って、起きる出来事も落ち着いていき、周りの人たちの反応も変わってくるでしょう。

自分の身の周りに起こる出来事はすべて、学ぶために起こっている。人も、起こる出来事も、目の前でそうなっているのは自分の現状に対する反応なのです。学ぶべきを乗り越えれば、自ずと自分の身の周りは好転していきます。

自分を治めることは、自分の身の周りに起こる出来事を治め、他人を治めることに繋がるのです。