解説(29日・とら)

☆とら年…平静ならんとすればする程、心が固くなる。そのままが尊い

東京新聞TOKYO Web
平成29年12月29日から引用

何かトラブルが起きたり、緊張する時、心を落ち着けなければと、平静になろうと心掛けることがあるでしょう。

しかし、それで平静になれるかと言えば、なかなか落ち着くことができなかった、という方がほとんどではないでしょうか。

心を静かに落ち付かせる、と思うこと、その事に心がとらわれてしまうと、却って心がそのことにこだわりを持ち、強張り、固くなってしまいます。

何かを強く思う心というのも、やり過ぎはよくないというのは、結局、良いことでも心がとらわれてしまえば、心な固くなり、相応しい働きができなくなってしまうから。

人がどうかしようと思う事など、良いも悪いも所詮企みの域を出ないこと、企みは、こだわりを生み、正しさを見失うことにも成りかねません。

心は、感じるままでいいのです。そのことを悪いことだと思わずに、自分の感じていることと向き合ってまいりましょう。

多くのとらわれや多くのこだわりから離れることが出来れば、その心が感じることは、尊い自分自身なのです。

中程でも、まあまあでもなく、中庸であれ。

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