☆いぬ年…人間諸芸に於いて、至芸を感ずるを第一とすべし。名人となれ
東京新聞TOKYO Web
平成29年4月29日から引用
目で盗むという表現がありますが、それは、必ずしも視覚を通して覚える、ということではありません。
人間には、視覚を含む体で感じる五感と、心で感じる意識があります。
この五感と意識で物事を感じることにより、感覚の奥深くに感じたものが取り込まれていき、物事は発展していきます。
そのためにも、感じるということの重要性を認識して、目指す道の一番、最も良いというものを見極め、心身全体で感じることにより、自分を高めていけると気付く日。