2017解説

解説(28日・い)

☆い年…徳を以て愛すべし。財宝を愛すれば禍多し

東京新聞TOKYO Web
平成29年8月28日から引用

礼儀や道徳というのは、人が生きる上での道路のようなもの。それがあるからこそ、人は、道を間違えずに、進めるのです。

しかし、どんな道を歩いておりましても、誘惑はつきもの。財宝や地位や名誉があれば、そちらに惹かれて道から外れてしまうことがあるかもしれません。

人は、何かにとらわれてしまうと、周りが見えなくなるのです。自分が道から外れたことにも気付かず進んでしまい、過ちに気付いたところで、もとの道を探し戻るのは困難になるでしょう。

自分が追い求めているものは何なのか、魂の指針を頼りましょう。俗世の欲を求めるのは、張りぼての輝きに目を奪われているに過ぎません。

己を知り、恥を知り、正しい道を歩んでまいりましょう。高い志をもてば、道を誤ることなく、先に進むことができるでしょう。