2017解説

解説(27日・み)

☆み年…有用な物より無用な物が目に見えぬ働きをしている。視点を変えるべし

東京新聞TOKYO Web
平成29年9月27日から引用

私たちは日頃から、華やかな物や、便利な物、新しい物に目が行きがちです。それらは、出来上がった外側の姿であり、それを構成しているのは、普段目にしない内側の様々なパーツであることには、あまり意識が向くことはありません。

しかし、その内側のもの一つ一つがなければ、その物は存在できないのです。

これは、社会の中の人に対してもいえることですし、私たち自身に対してもいえること。

この世の中において、役割のない人などいないのです。誰かが無用だと思っている人たちも、とても大切な存在。その役割が見えない無知な人たちが非難しているに過ぎません。

また、人の一生においても、無駄なことなど何もないのです。誰かが無用だと思う時間こそ、その人を育てている大切な時間かもしれない。

この世の中の物事は、人の常識や観念を超えた構造をしております。無用だと思っていたことほど、大切にいたしましょう。

少し視点を変え、思いを変えるだけで、身の周りの歯車は、大きく動き出すでしょう。