2017解説

解説(27日・う)

☆う年…天清く晴れたる中に浮雲迷う象。疑念をはらいゆけ

東京新聞TOKYO Web
平成29年7月27日から引用

生きておりますと、もやもやとすっきりしない気持ちに悩むこともあるかと思います。

なかなか解決できないまま、過ごしておられる方もいらっしゃることでしょう。

さて、人の心は、どんどんと求める気持ちを以て広げていく、というものではありません。

心の大きさというものは、生まれながらに定まっているもの。心は、広げていくのではなく、常に清らかな快晴にすることが重要なのです。

心の大きさは、単に広ければいいという訳ではありません。広ければ、それだけ感じることが多くなり、曇った状態にも成りやすい。小さければ、多くを感じなくとも、綺麗な磨きのかかった快晴にできるでしょう。

心の悩みというものは、心が感じたことに対して反応するために起こること。感じたことは、感じなかったことにすることはできません。心が感じたことに対して、知らないフリをするのではなく、感じたことを、まず受け入れていきましょう。こうであって欲しい、という願望は、あなたの勝手なエゴでしかありません。

起こる出来事を受け入れて、そのことはただそうであると、成るべくして成っていると、あるがままを受け入れましょう。

思い込みを捨てて、あるがままの心で、とらわれず、こだわらず、さらさらと物事を感じていけば、心の中のもやもやとした雲も流れ行き、晴れやかな気持ちになることが出来るでしょう。