2017解説

解説(27日・うま)

☆うま年…贈り物は物ではなく心である。手紙に吉運あり

東京新聞TOKYO Web
平成29年11月27日から引用

パソコン、携帯電話、スマートフォンが普及して、誰もが簡単にメールでやり取りができるようになりました。1日に何通も、やり取りをされる方も多くいらっしゃることと思います。

あまりに気軽にできてしまうので、会話をするように、メールのやり取りをされる方も多いでしょう。

さて、電子化に伴い、手紙のやり取りは随分減ってしまいました。紙を選び、筆を選び、1文字1文字、書きながら想いを綴る。その手紙に乗せた想いは、相手に届いてまいります。

配達される時間の余白があり、手紙を読み、返事を考える余白がある。紙を選び、筆を選び、切手を選ぶ余白。想いを文章に変えて、ゆっくりと文字に起こす。このそれぞれの余白こそ、その人の想いが広がり育ち深まる時間なのです。

手紙は、手紙という物ではなく、心。贈り物は、物でなく心を届ける。相手を想像する余白にこそ、人の想いが育つ場所がある。

会話をするようなメールもいいですが、時にはゆっくりと、手紙を書いてみましょう。相手を想像しながら選ぶ余白を感じ、日頃の想いを確かめてまいりましょう。

人に贈るべきは、物ではなく心であると知って、諸事円満。