2017解説

解説(26日・いぬ)

☆いぬ年…酒に酔いて狂言すれば醒めて悔いあり。物事やり過ぎに注意

東京新聞TOKYO Web
平成29年10月26日から引用

人は、勢いのある時ほど、気が大きくなり、人の気持ちに対する細やかな配慮がかけてしまうもの。自分の気持ちが強くなると、自分の思い込みによって認識している世界が、この世の姿なのだと勘違いしてしまうのです。

人が個々に認識している世界は、同じ世界であるとは、一概には言えません。皆それぞれ、感じたいように感じ、思いたいように思い込んでいる。世界の真の姿は、自分の感覚感性、また他人の感覚感性、社会の共通認識というフィルターを超えた先にあるのです。

様々なフィルターを通って、真実の風合いは変わってしまう。そのことを思えば、せめて自分自身のフィルターに関して、余計な汚れは取り除いておきたいもの。

何事も、気持ちを出しすぎるということを抑えて、ありのままを受け入れていきましょう。やり過ぎて自分の思い込みにとらわれないように、注意いたしましょう。