2017解説

解説(24日・い)

☆い年…昏々として寝床を恋する事なかれ。早朝に喜びあらん

東京新聞TOKYO Web
平成29年5月24日から引用

睡眠は、人が生命を維持する上で必要不可欠なもの。

睡眠には取るべき相応しい時間があります。同じ人であっても、睡眠が7時間必要な日もあれば、4時間で足りる日もあるでしょう。

心と体を休める為でありますが、睡眠の大きな役割の一つに、ストレスの軽減、というものがあります。

日頃の辛いことも、寝ていれば忘れていられる、という経験をした方も少なくないでしょう。

また、柔らかな布団に包まれていると、それだけで癒やされる。それ故に、もう少し、もう少しと、必要以上に横になる時間が多くなってしまいがちです。

しかし、睡眠の取り過ぎは、心の欲でしかありません。睡眠は、取れば取るだけ、眠くなるもの。人の欲望が、求めれば求めるだけ増えていくのと同じことです。

ただ、睡眠は決して悪いことではなく、快い睡眠は、人生の良薬となります。

また、生命が維持されているのは、太陽の恵みがあればこそ、植物も動物も、太陽なしでは生きていけません。

太陽とともに眠り、太陽とともに起きる。夕陽に1日の感謝をし、朝陽に1日の喜びを伝える。

相応しい睡眠を取り、太陽と同じサイクルで活動することにより、心も体も健やかでいられるとともに、エネルギーの芽吹く朝陽が注がれる世界の中に、人生の喜びを感じるでしょう。