2018解説

解説(23日・う)

☆う年…頂上に登った如く爽快なるが、下る用意も忘れずに

東京新聞TOKYO Web
平成30年1月23日から引用

子供の時分に、遠足は家に帰るまでが遠足ですよ、と言われた覚えがあります。

物事は、どこまでがその物事なのか、よく言い表せている気がいたします。

何かを成し遂げる上で、成し遂げるまでの工程はもちろん大切なのですが、成し遂げた後の行動によって、その物事が良しとなるのか、無意味なものとなるのか、変わっていくということは、あまり認識されていないように思います。

物事は、成し遂げたら終わりではないのです。寧ろ、成し遂げた達成感の中で、どういう行動をとるのか、またその後にどういう行動に出るのか、そこを見られているのです。

達成した時というのが、実は最も自分の質が下がる恐れがあります。達成感や安堵感によって、自分を落とさぬように、どんな時でも丁寧な行動を心掛けましょう。