2017解説

解説(22日・ね)

☆ね年…危険は知らざる者に来る。危険を知るべし

東京新聞TOKYO Web
平成29年9月22日から引用

生きておりますと、さまざまな局面に出くわします。時には、危険な目に会うこともあるかもしれません。

人は、物事を分別するために知識をつけます。それは、親や学校の先生、上司など関わる人々や、書物やニュースなどの媒体から学びますが、知識ばかり身についても、それを暮らしの中で応用できなければなりません。

知識だけが先行すると、例えば危険なことに関して、世の中いたる所が危険に思えることもあるでしょう。

それは、果たして世の中の実態なのでしょうか。

正確に物事を知るためには、知識だけでなく、目の前のものがどういう質のものであるのか見極める力が必要なのです。

知識を、正確に分別の出来る智慧へと変えるためには、自らの感覚を研ぎ澄ませることが重要です。

知識で判断するのでなく、時には自分の感覚を信じてみる。そうしているうちに、頭で考えることと感じることのバランスがとれていき、知識は智慧へと姿を変えるでしょう。

智慧を以てすれば、物事の判断がつき、危険なものも分かり、事前に回避することができるのです。