解説(22日・とり)

☆とり年…名誉や節義を独占せず、人に分かちて無難を保つ

東京新聞TOKYO Web
平成29年5月22日から引用

富や名誉が与えられた時、それが自分に与えられた物であるなら、有り難く頂戴することでしょう。

その人は、道徳・節操を守り、正しく生きているかもしれません。

それは一見、何の非もなく、素晴らしいことでしょう。

しかし、この世の中は、他者との協調・調和の中で成り立っています。自分の所に富や名誉、正義や信頼が集まるということは、それだけ目立つということ。

また、集まれば、もっと欲しいと思うようになるのも、人の常であります。

富や名誉については、足るを知るという言葉がありますが、必要以上に持ちすぎないこと。

自分の思想については、かたより、こだわりすぎずに中庸を守ることを意識すれば、思わぬ難も起こらず、自分の心も穏やかに、平穏に過ごすことができるでしょう。

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