解説(20日・ね)

☆ね年…教育とは教える事ではなく教わる事。終生教わるなり

東京新聞TOKYO Web
平成30年1月20日から引用

いつの世であっても、人間の構造は変わりません。肉体があり、心があり、感情があります。

しかし、人が抱える悩みや、人生の障害というのは、その時代によって様々。

もちろん、根本的な悩みである、生きる苦しみや、死への恐怖、生きる意義については、いつの世であってもあります。

時代による悩みとは、例えば通信が発達したことにより、人間関係に変化がありました。

電話やインターネットにより、いつでも誰とでも繋がることができるということは、便利な反面、人との繋がりが、まるで電波によって繋がっていると錯覚し、その電波の繋がりが切れてしまえば、人との繋がりが切れてしまったと思う構造が出来てしまったということ。

人の悩みは、時代とともに起こってまいります。そして、その悩みの中には、必ず人間が向上していくための種がある。人が向上するとは、そういうことであり、科学の進歩によって、新たな世界が浮き彫りとなり、悩みが生まれ、人の精神性が進化する可能性が生まれているのです。

この世の中は常に流動的だからこそ、学びというものは一生涯終わることはありません。教える立場になれば尚更、その教え子の悩みの中から、人間が向上する種を見つけて、更に学ぶ機会を得るのです。

間違っても、教えているんだという傲慢な態度にならないように。

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