解説(2日・うし)

☆うし年…宗教は具体的人間に対するもので、理性的なものではない

東京新聞TOKYO Web
平成29年5月2日から引用

宗教は、学問ではありません。もちろん、仏教やキリスト教など、宗教の教典が研究され、教えが学ばれることはあります。

本来、宗教は信仰そのものを表します。そして、その信仰に基づくものは、具体的にどう生きていくべきなのか、ということ。

自分の生き方の指針が信仰であり、宗教であり、それは決して、ただの学問的な知識ではなく、実践され活かされていく智慧なのです。

そのため、宗教の教えは、人により、場合により、変化します。それを仏教では方便といいます。それは、その時々に必要な変革であって、信仰は、何にも囚われていないということを表しています。

その時々に、その人に必要な、具体的な智慧となる、それが本来の宗教の姿なのです。

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