解説(18日・み)

☆み年…不敬の心ありて人を軽んずる事あり。禍を自ら作る事となる

東京新聞TOKYO Web
平成29年5月18日から引用

人がどうしてもおかしてしまう過ちの中に、自分の方が正しい、自分の方が辛い、と思う我の心があります。

この心は、気付きがない限りは、そうしなければ生きていけないほど、人の身体に染み付いています。

これは、自分という個を確立するために起きていること。人と人がひしめき合いながら共存する中で、個を成り立たせるために、してしまうこと。

そして時には、自分の個を成り立たせるために、他者の個に対して排他的な行動に出てしまう。

しかし、この世の中では、調和を持って自らの平穏があるのであり、対立や排他の中に、自分の穏やかな世界は存在しません。

調和といっても、自分を抑えつけて他者を優先するのではなく、自分は尊く、他者も尊い。自然で、あるがままである、ということ。

自と他を分けているのは、あくまでも自分自身だと悟り、人という共同体の中で、我を張らずに調和を志しましょう。

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