☆さる年…想いもよらぬところから鳥が飛び立つ様子。急な事ありがち
東京新聞TOKYO Web
平成30年1月16日から引用
急な出来事が起きたとき、人はどう動くことができるでしょうか。多くの人は身構えるということになりますが、場合によっては、咄嗟の機転や、とにかく一歩を踏み出すということにより、全く違う結果となるでしょう。
考えるでもなく身体が動くということは、理屈ではないのです。寧ろ、考えることをしていては、身体は動くことができないでしょう。
そして、考えや理屈を超えた行動でしか、起こすことのできない働きがあるのです。そういう働きこそ、物事が動く原動力になるのです。
身体を重くするものは、こだわりや理屈である。自分を進めるものは、勇気と意志である。
日頃から、自分がどう生きていきたいのか、意志を明確にすることが、考えを超えるのです。