2017解説

解説(15日・うま)

☆うま年…身の恥を知らぬのは無慚といい、世界の恥を知らぬを無愧という。恥を知りて人生大吉

東京新聞TOKYO Web
平成29年11月15日から引用

自らの恥を知ることは、本来さほど難しいことではありません。恥じる心を感じた時、それに向き合えばいいだけのことなのです。

恥をかくことは、自分の心が感じるほど悪いことでもありません。恥をかいた分だけ、成長できているということ。

しかし、この恥じる心に対して、惨めであると目を瞑ったまま過ごしていくと、その内に恥じるという心の動きが止まってことがあるでしょう。

恥を、恥と思えなくなったとき、人は堕落していきます。平気で、他者と自分を踏みにじる行為ができるようになっていく。そうなれば、多くの他者を傷付けることに繋がるとともに、自分の心に、暗雲が立ち込めることになるでしょう。

自分の内なる声、恥を感じる心、真実を見つめる力が闇に覆われ、人は自分の道を見失ってしまう。

どうか、自分の心が感じたことに、蓋をするのはやめましょう。心が恥を感じたなら、それに向き合う強い意志を持ちましょう。

恥を恥として受け入れられるということは、人として成長し続けられているということ、成長の先には、必ず人生の発展が待っていることでしょう。

己の恥を知り、世界に蔓延る恥を見極めることにより、人生大吉。