☆いぬ年…愛は統一であり、怒りは分裂である。家庭生活で特に注意
東京新聞TOKYO Web
平成29年8月15日から引用
みなさま、いかがお過ごしですか。心穏やかな日々を送られていますでしょうか。
人との関わり方は、大きく分けて二つ。受け入れるか、受け入れないか、です。
自分の心の状態によって、受け入れられることは変わってくるでしょう。心に余裕がなければ、何も受け入れられないかもしれません。
また、相手が誰であるのか、気を遣う相手なら受け入れる努力をするかもしれませんが、気心が知れた仲なら、心のままに、好きなように振る舞うかもしれません。
さて、受け入れるとは、そのままに従う、ということではありません。笑顔で相手の心を受け入れる、そして自分の心で咀嚼したものを相手にお返しする、これは調和です。
反対に、受け入れないとは、自分の心が何かにとらわれていて、他の物事を拒否している状態のこと。
しかし、受け入れるも、受け入れられないも、目の前に起こる出来事は、自分のために起こっていること。目を逸らしたり、逃げようとしても、向き合わない限りは、姿かたちを変えて、ずっと目の前に起こり続けるでしょう。
受け入れる受け入れない、という枠を超えて、何事にもとらわれない、こだわらない心を意識しましょう。心が自由になれば、おのずと物事は調和され好転していくでしょう。